なぜ今「未病ケア」なのか【2024.6月更新】

 

先日、お客様との会話で
「未病ケア」というワードが
出たんです。

 

ご存知ですか?

 

ようやく一般の方にも
「未病ケア」という言葉が
知られるように
なってきましたね。

 

長いお付き合いになる
サロンのお客様はご存知だと思いますが、
時代の流れや
社会の変化を受け入れて
私も、5年ほど前から
未病ケアに
取り組んでいます。

 

 今から5年前というと、
2020年には
日本の女性の人口の

半数以上が
50歳以上になります!

とニュースになった頃( ̄▽ ̄)

 

 

 以前、私のサロンも
30~40代女性向けと
うたっていましたが、


今では
40代50代以上の女性向けサロン
に変わりました(^◇^)

そして

みなさ~ん
ついに私も
なんとなんと!!!!

更年期に突入しましたよ~㊗

(なんの報告ww)

 

それはさておき、

 

今では
だんだんと寿命も伸び
ただ長生きするよりも
いかに「健康寿命」を伸ばすか?
って誰もが考えるように
なったんじゃないでしょうか。

 

健康寿命を少しでも延ばそうと
「未病ケア」への取り組みが
すでに県や自治体レベルで始まってきています。

 

私自身も
エステティックの分野でも

未病ケアに取り組むことで、
少しでも

社会のお役に立てればと考えています。

 

というか、そもそも
エステティックサロンて、
美容を通して
お身体の管理をしていくところなので
本来の役割でもあるような気がします。

 

日本ではエステサロンは
「コンプレックス産業」だから、
痩身だの脱毛だのいってますが、
エステティック発祥の地
フランスでは、
もっと専門職で
エステティシャンは国家資格ですし、
お医者さんの次くらいの
地位だったりするんですよ。

 

日本では残念ながら
とーっても社会的地位が低く
専門職と呼べるにも及ばない現実です。
こんなに頑張っているのに。

例えば、フランスでは
更年期による
身体の変調があらわれた女性は、
まずエステサロンへいって相談するそうです。

 

最近は婦人系のサロンも
増えてはいますが、
日本の場合は
やはり商業的ですけどね。
このあたりの話は
かなりタブーに斬り込んでしまうので
機会があれば別で書きます^_^;

 

他にも、
肩がこる、痛い、
腕が上がらない、頭痛がする、
疲れやすい。。。など
さまざまな不調がありませんか?

 

このような
レントゲンでもMRIでも
血液検査でも異常が出ない
病院では病名がつかない症状のことを
「未病」といいます
 。

 

健康と病気は
スパッ!ときっぱり分かれるものではなくて
グラデーションのように
少しづつ変化していくもの

 

このグラデーションのところで
少しでも健康の方に
引き戻していくというのが、
「未病を治す」という考え方だそうです。

 

病気であってもなくても、
どんな状態であっても、
健康の状態に引き戻していくというのが、
「未病を治す」という考え方です。

 

とはいっても、
エステサロンでは治療や矯正はできません。

 

ですが、治すことはできなくても、
未病をケアを通して
健康な状態に
引き戻すサポートはできるのです。

 

エステティック特有の
オイルを使った施術は、

高ぶった交感神経を鎮めることで
ストレスを緩和することができます。

 

そして、
その場限りの気持ちよい
リラクゼーション効果だけでなく、


解剖学の知識で
筋膜、筋肉、骨格にアプローチして
お身体を整えていくことが、
さらに不調のケアにも繋がります。

 

未病をケアすることで、
皆さまのQOL(生活の質)の向上に
お役に立てましたら幸いです。

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サロン情報

営業時間:AM10:00~PM19:00 定休日:日曜日 完全予約制 / 女性専用 LINE@ ID: @sakurafukui

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