常識にとらわれないということ

いつもお読み頂き
ありがとうございます。

 

いつもアメブロで
ブログを書いていましたが、
いろいろ思うところがあり、
今後は自分のフィールドで
自由に書いていくことにします。

 

昨日の関ジャム(テレビ番組)が
あまりにも神回だったので
ぜひシェアしますね。

 

昨日のゲストは
MISIAさんだったのですが、
彼女の言葉一つひとつに
インスパイアされて、
おかげで昨晩は興奮して
あまり眠れませんでした😂

 

いや、ほんと天才すぎて。

 

少し専門的なことになります。
音楽に関してわからない方は
スルーしてください💦

 

MISIAさんは、曲を作るとき、
半音のさらに半音
もっと言えば
もっと細かく音をとりたいけれど、
鍵盤ではそれが表現できなくて
半音の半音がないのは何故?って
ずっと思っていたそうです。

 

スティーヴィーワンダーさんも
(私のお客様世代ならご存知ですよねw)
レコーディングの時に
キーが高いから半音さげて!
って言ったから半音さげたら
「下げ過ぎ!!」
っておっしゃったエピソードは有名だとか。笑笑

 

一流のアーティストの方々は
鍵盤の中の音階(12音のみ)に
とらわれていない
というお話だったのでした。

 

例えば、インド音楽では
1オクターブに22音ある音楽
もあるそうです。

 

一般的には、
目の前にピアノがあったら
1オクターブ12音階を使って
その中で曲をつくりますが、
一流の方は
自分が生み出したメロディーの中に
その12音階の中にない音が
入ってしまうことがあるようです。

 

だからMISIAさんは
「12音階以外の広い世界」
というものがあるから、
12音階の中だけにとらわれずに、
もっと自由に音楽を楽しんでもらいたい
ということを、おっしゃっていました。

 

ほんとそうだな~
と思います。

 

楽器が奏でる音を超えて、
歌や表現というものは
本当に自由度が高くて、
可能性が無限大ですよね。

 

で、私はいつも
つい自分の仕事に置き換えて
考えてしまうのですが

 

エステティックの世界でも
高価なマシーンの技術よりも
実は、人間のハンドの技術の方が
自由度が高くて限界がないこと。

 

化粧品に関しても
「ライン使い」せずに
目的に合わせて組み合わせたり
使い方をアレンジしたりする方が
効果も楽しさも喜びも増大するんですよね。

 

そういった点で、
共感できる部分が
たくさんありました。

 

そして、MISIAさんの話を聞いていて
ふと思い出したのですが、

私、30代のころですかね、
お客様のお身体は
お一人おひとり全然違うのに、
同じメニュー、同じ行程で
施術するのは何故??
って疑問に思っていたことがあるんですよ。

 

だから、独立して、本格的に
一人でやっていくことになったとき、
同じメニューの中でも、
目の前のお客様の状態をみて
その日、その場で
内容を変えてやるようになりました。

 

お客様からすると
わかりにくいと思うので
メニュー表には
通常のメニュー料金が
記載されています。

 

でも実際は、
その場の状態によって
手技も変わったり、
使う化粧品も、カスタマイズしたり
変えているのです。

 

自分がいいと思うものは
たくさんあっても、
万人向けではないので、
特定のものを一歩的に押し付けて売るのは
なんか違うな、、、と
考えていたからです。
商売人向きではないかもしれません。笑

 

 

うちのサロンのお客様は皆さま、
こうしてほしい、
これがしたい、
とハッキリと
オーダーしてくださる方が多いので、笑

とてもありがたいです。

 

他人に依存せずに
「自分軸」でお身体のケアを
されていらっしゃる証拠です。

 

私はエステティックを通して
本当の意味で「自立した美しい女性」を
増やしていきたいと思っています。

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皆さんのお仕事の環境でも、
同じように、
当たり前と思っていたけれど、
実は、勝手に枠にはめていて
不自由になってしまっていること
ありませんか??

 

もっと、こうした方が
よくなるのに。。。
自分の感性や感覚の方が

きっと自然じゃないのかな、とか。

 

そういった違和感は
何かを「変え時」なのかも
しれませんね。

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