なぜ腹筋運動をしてもお腹がへこまないのか?

今日はボディメイクについて書きますね。

エステティックはどちらかというと、「自分を大切に扱う習慣をつけていただく場所」です。

運動に関しては専門家にお任せしたいところですが

あまりにも無駄な運動をしていらっしゃる方が目につくので、少しエステティシャンの目線からお話させていただきますね。

腹筋運動をしてもお腹はへこまないですし、スクワットをしても足が細くなるわけではありません。

簡単にいうと「筋肉をつけること」と「脂肪を減らすこと」は別と考えた方がよいと思うのです。

実は、動かせば動かすほど「動いたところの脂肪がみるみる落ちていく」ということはおこらないのです。

 

先日も、下腹部が気になるというお客様がいらっしゃいました。

たしかに全体的に太っていないのですが、くびれのない寸胴体型で、ポッコリした下腹部に触ると異様に硬くなっていました。

 

お話を伺うと、やはり筋トレをやっているとのこと。

実はこういった方、けっこう多いんですよ。

 

腹筋などのエクササイズをすると、たしかに筋肉がついたり強化されたりはします。

でも、<筋肉を鍛える=細くなる> ではないことを、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

(ここで誤解してほしくないのですが、筋トレも目的をもってちゃんとやれば引き締まるし、楽しく続けられる人はやったらいいと思います)

 

で、私もそうですが、アラフォーを過ぎるともう根性だけでは、今から激しい運動やきっつい筋トレを継続するのはハードルが高くないですか?笑

しかも、こういった人が急に運動を始めても、たいがいカラダのどこかに「痛み」が出てきます。笑

あ、笑いごとじゃないですね。。。

 

年々 体力が落ちていくのを感じるし、タルミによってシルエットもダルダルになっていくし、美容面だけでなく、健康のことを考えても絶対に筋肉は必要で大切です。

 

そこでですね、担当しているお客様にもお伝えしているのは、我々アラフォー世代は、筋肉を鍛えるというよりも、まずは「カラダの使い方」を意識することが大切だということです。

 

そもそも脂肪がつきやすい部分というのは、筋肉を「使えていない部分」なんです。

 

余分な脂肪がつくだけでなく、肩こりや腰痛も、運動不足というよりはカラダをしっかり「使えていない」ことが原因であったりもします。

人生100年時代と言われています。

これから先もずっと元気に生活していく上で必要な筋肉をキープし、不自由なくコントロールできる筋力を備えておきたいじゃないですか。

 

自分できちんとカラダがバランスよく使えるようになると、自然とスタイルも変化していくものだと思うのです。

私もアラフォーを過ぎてからは、「痩せよう」とするよりも、カラダも生活も「スマートで美しいスタイル」を目指すようになりました。

 

話を戻しますね。

 

私は、運動は、ただカラダを動かすのではなくて、目的に合わせて<刺激を与えること>だと解釈しています。

 

長年、運動をしているのに変化を感じない方は、目的に合った運動ができていないか、刺激が少なすぎるのだと思います。

 

 

 

先ほど、「筋肉をつけること」「脂肪を減らすこと」は別だと書きました。

 

筋肉をつけたい、増やしたいと考えている方は、気になる部分の筋肉に、筋肉を増やすための刺激を与えることが必要です。

できるだけ大きく強い刺激や負荷ほど、形を変えることができます。

細くなるとか、痩せるのではなく、引き締まって形が変わることでスタイルが良く見えるのです。

 

これは、一般的なウエイトトレーニングのように重さを増やさなくても、姿勢や筋肉の使い方を意識することで筋肉にかかる負荷を増やすことができます。

例えば、締める、引き上げる、まっすぐ立つなど、あらゆることで負荷をかけることが可能です。

筋肉に必要な栄養も取り入れながら、カラダをつくっていくこともお忘れなく。

 

それから脂肪を落とすために運動する場合は、筋肉への刺激を長く、もしくは頻度を多くするのがポイントです。

 

脂肪というのは基本、カラダ全体的に減っていくものです。

できるだけ摂取よりも消費が上回るように食事のカロリー収支に気をつけたり、脂肪が落ちにくい部分は血行がよい状態にしておくことも大切です。

 

ではでは、最後にまとめますね。

 

腹筋運動をしてもお腹はへこみません。

 

スクワットをしても足が細くなるわけではありません。

 

筋肉を鍛える、筋肉がつく= 細くなる

 

ではない!からです。

 

ヒップアップしたい、脚のラインをまっすぐ美しくしたい場合は、日ごろの姿勢やカラダの使い方が需要です。

 

もし運動をする場合は、目的に合った「刺激」を与えること。

 

筋肉を増やすのか、脂肪を減らすのか、それとも両方なのか、目的によって運動の仕方を選ぶこと。

 

そして、さらに効果を出すには、エネルギーの消費が摂取よりも高まるように、食事のカロリー収支に気をつけること、

 

代謝が落ちにくい食事内容を心がけること。

 

以上となります。

 

結局、筋肉をつけるのも、脂肪を落とすのも、食事の内容はとても重要ということですね。

 

目的に合った効果的な運動をするためには、日頃のカラダの使い方に気をつけて、歪みやねじれ、傾きなどを予防した上で、相性のよいトレーナーに適切な運動法を教わるのがよいと思います。

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