久々に
お客様からのご質問シリーズです♪

「幹細胞コスメ」について
以前、記事を書いたのですが
→　話題の幹細胞コスメって効果あるのですか？

再度、お客様からご質問がありましたので
これについて久々に書きますね。

最初に注意点ですが
幹細胞コスメに対してや
他社製品への批判ではなくて
私がなぜ
「幹細胞コスメを選ばないのか？」
その理由についての記事となります。

コスメレベルだと
濃度がかなり薄く
肌への作用の面から考えると
「わざわざ高価な幹細胞コスメでなくても
他の方法でよいのでは？」
という個人的な考えです。

また、まだまだ研究の途中ですし
まずは医療の方で優先的に
研究の成果を役立てて頂きたいとも
思っています。

化粧品以前に、
幹細胞治療自体が
気をつけた方がいいですよって話も
あるようなのでご参考までに。

1000万円の幹細胞治療をした
青汁王子に対して
メンタリストDaigoさんが
とてもわかりやすく
説明してくださっています。

31:00～あたりから
アンチエイジングについての
話題の中でお話されています。

これは
いつでも何かを選択するときの
とても大切な考え方になるので
ぜひ、シェアしておきたいと思います。

オックスフォード大学の
IPS細胞でノーベル賞を受賞した先生がいる
再生医療センターの
センター長から実際に
直接、Daigoさんが聞いたお話だそうです。

「幹細胞ってどうなんですか？」
「科学的に言ったら全部インチキ」

よかったとしても
生理食塩水 入れられてるだけで

悪かったとしたら
後々、ガン化すると思う

IPS細胞や幹細胞の問題点は
何かというと、
あれって、どんな細胞にもなれるんですよ

 

老化した場所にいってくれて
そこでなくなった細胞を補ってくれるから
意味があるって話なんですけど

どうやって老化した細胞が
ここにあるってことを
幹細胞が判断してそこに行くの？

 

どんな細胞にでもなれるって事は
分裂も好き放題できる
でも、それどこで止まるの？

 

分裂をやめて
無限に生きれる細胞ってありますか？
って言われるとあるんですけど
それ、ガン細胞

 

分裂を止めるシグナルが
無くなっちゃったのがガン細胞

一般の方には
少し難しい話かもしれませんが、

幹細胞治療は
再生医療の専門の方が
科学的にみて
意味がないといっています。

だとしたら、
治療ではなく、化粧品に入っている
幹細胞の上澄み液の薄ーいものが
はたしてどこまでの美容的作用があるのか
個人的には、疑問に感じます。

しかも、まだまだ
研究段階のものも多いにも関わらず
それが、商品化されて
一般社会に広まるって
どうみても
プロモーション色の強さを感じます。

ちなみに、
細胞を活性するとか
細胞に働きかける
といった表現の広告には要注意ですので
お気をつけくださいね。
細胞に働きかける化粧品て
リスク高いと思いませんか？

なので、
多少の作用があったとしても
それは、別に幹細胞コスメでなくても
よいのでは？？
というレベルだと思います。

若見えしたい方は
化粧品以外のところにも
改善すべき点や見直すべきことが
たくさんあるはずです。

ということで
私個人的には
幹細胞コスメは
化粧品選定の範囲ではない
という考えです。